島根県の出雲地方は,古事記,日本書記,出雲国風土記などに逸話が多く記され ている神話の里です.大和朝廷よりも古くから栄えていた地方ならではの観光ス ポットも充実しておりますので,この機会に是非ご覧になってみて下さい.以下 には,代表的な名所のほんの一部を紹介しておりますが,他にもあまた存在しま す.詳しくは旅行代理店や 旅行雑誌などをご覧下さい.

黄泉の国入口 日本書記に記されている黄泉比良坂(よもつひらさか)=黄泉の国(よみのくに) の入口が東出雲町にあります.日本を創製した伊邪那岐命(イザナギノミコト) と伊邪那美命(イザナミノミコト)の死にかかわるおぞましい物語にある黄泉の 国への入口は,JR山陰線「揖屋」駅の少し北側にあります.

東出雲町紹介ページ

須賀神社 素盞嗚尊(須佐之男命,スサノオノミコト)が八岐の大蛇を退治して,稻田姫と夫婦になって最初にすむと ころを決めたのが今の雲南市大東町です.ここで,非常にすがすがしい気持ちに なって,「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」とい う日本最古の和歌を詠われたとのことで,ここを須賀といい,ここに日本で初めての神社,須 賀神社を建てられたという故事に因んだ「日本初の宮」です.

雲南市観光ページ

八重垣神社 日本で最初の結婚儀式がスサノオノミコトと稻田姫の間で行われた故事に由来す る,出雲大社よりも古い縁結びの場所です.ここには,神社の障画としては日本最 古の絵が保存されています.

島根県観光ナビの紹介ページ

(神庭)荒神谷遺跡 日本最多の358本の銅剣が出土した,出雲国の技術の高さを証明した遺跡.1984に 荒神谷の斜面から大量の銅剣が見つかって以後,整備が進められ現在は記念館も 建っています.

荒神谷博物館

加茂岩倉遺跡 日本最多の39個の銅鐸が1996年に出土した記憶に新しい遺跡.上述の荒神谷遺跡と直線で 3km強という近さが示すのは,古代出雲の力でしょうか.

島根の史跡ページ